【ハートドリブン】目に見えないものに大切にする「心の時代」

読書・本

「遊びやワクワクだけじゃ生きていけない」
こんな言葉を、聞いたことがあると思う。

でも、時代はどんどんと加速してきた。
そして世界では3つの変化が起こっている。

目に見えるものが大事とされてきた世界から
目に見えない感情やハートが大事な世界へ。

世界で始まってきた「心の時代」
『ハートドリブン』から
心の時代への変化を紹介していきます!

ジャス
ジャス

感情を丁寧に扱っていき、
感じて、分かち合っていこう!

『ハートドリブン』 塩田元規 幻冬舎

そもそも「ドリブン」って何?

ドリブンとは・・・

英語の「drive」の過去分詞、
「driven」が由来のカタカナ語「ドリブン」

「driven」の意味は(〜に)突き動かされた。

そこから転じて「ドリブン」には
「〇〇を起点とした」「〇〇をもとにした」
という意味で使われています。

ジャス
ジャス

『ハートドリブン』は
「心を起点にしていこう」という
日本語解釈になりますね!

見方を変えて見る「心の時代」への突入。

人は常にフィルター越しで世界を見る。

人は常にフィルターをかけて世界を見ている。

確かにそんな気、しませんか?
色眼鏡をかけたり、偏見的に見てしまったり。

例として、「会社の上司に怒られた時」
上司が悪意を持っているように見えてしまうと
その後も上司の行動の1つ1つが
「悪意を持っている」ように見えてしまう。
たとえ「上司が優しく接してくれても」です。

これ以外にも、様々なフィルターを持って
自分で意識しなくても、そのフィルター越しで
この世界を見てしまっているんです。

【そこで意識すること】

・そのフィルターで見ているものは、
 すべての人にとっての真実ではないこと。

・様々なことを問い続けることで
 思考をアップデートしていくこと。

「虫の目・鳥の目・魚の目」

この言葉、聞いたことがあるでしょうか?

「虫の目」 小さな視点で状況を見ていく

「鳥の目」 高い目線で俯瞰的に全体を見る

「魚の目」 トレンドや流れを見る

これを意識的に見つめ直していく!
特に必要なのが「鳥の目」と「魚の目」です。

意識的に使っていかないと
世界の大きな変化を見逃したりします。

ジャス
ジャス

知らぬ間に「虫の目」だけで
物事を見る時ってありませんか?

ジャスはとってもありました。

世界で起こっている「3つの変化」

1.「便利さ」の時代から「心」の時代へ

「社会的欲求」を満たしたい。

これからの時代、AIは次々と進化していく。
そして次第に、自分たちの今やっている
多くの仕事を代わりにAIがやってくれます。

そうなっていくと、僕たちが生きる環境は
安心・安全がより多くの人に保証されて、
世界がもっと便利になっていきます。

すると、人生には「余白」が生まれます。
これから生まれるその余白に、何が入るのか。

「マズローの欲求5段階説」によれば

1、生理的欲求
2、安全欲求

3、社会的欲求
4、承認欲求

5、自己実現欲求

この5段階で人間の欲求は高くなっていく。

AIが進化するこれからの未来では
「生理的欲求」や「安全欲求」が満たされて
僕たちは「社会的な欲求」を満たし始めます。

「便利さ」を求めていたけれど
これからは「心」が求められていく。

すると、これからは

・エンタメや体験の価値が上昇する。
・すべての商品や産業が感情中心になっていく。
・働こうとする人も感情価値を求めていく。

こんなことが起こっていくでしょう。
どういうことか簡単に説明しますね。

「感情報酬」を求めて、人はゲームをする。

「ゲーム」は人が感情価値にお金を払う
という最たる例の1つとして挙げられます。

例えば「RPG」のゲーム内容として
最初に何かしらの目標が課せられ
その道中で様々な困難がやってきます。

その困難に対して努力し、成長していき
最終的には目標を達成するゲーム性です。

RPGゲームをやらない人からすれば
「わざわざ時間とお金をかけてまで
 そんな苦労をしようと思うの?」

という素朴な疑問が湧いてきます。

でも、これこそが「感情価値」
お金を支払うことだと捉えられます。

敵を倒したり、武器を強化したり
レベルを上げたり、ダンジョンを進んだり
最後のボスを倒すまでの過程にある

「成し遂げた喜びや負ける悔しさ」
ワクワクドキドキにお金を払うんです。

ジャス
ジャス

産業にも感情価値が求められて
「便利」や「コスパ」だけでなく
「体験や思想」が大事になる。

2.「画一的」な価値観から「多様」な価値観を認め合う時代へ

カラフルな「自己表現時代」

インターネットの普及によって
狭い世界の中に存在する価値が合わなくても
別の世界の価値を探しに行けるようになった。

リアルで自分の思考が否定されていても
その思考が共感される人は必ず存在します。

「誰かの正解に適合する」ではなくて
「自分の生き方や色を表現していく」

そんな個性的でカラフルな世界になっていく。

フォードとゼネラル

アメリカの自動車産業が成長した時代では
便利さや機能面が求められており
大量生産された「フォード」の車が売れた。

しかし、機能面が充実して成熟した時代には
フォードは衰退してしまった。代わりに
「ゼネラルモータース」が人気となった。

「ゼネラルモータース」の車は
「フォード」とは対照的に
車の形や色を選べる戦略をとっていた。

顧客の「好みの形や色の車で自己表現したい」
というニーズと欲求を見事に満たしたんです。

遊びも「攻略」から「自己実現」へ

30年前のゲームの主流としては
「ドラゴンクエスト」や「マリオ」のような

全員に同じゴールが設定されて
そこまでどのように向かっていくか
という「最適化」「攻略」
僕たちがゲームをする使命であった。

なので学校で喋る内容ももちろん
「攻略」に関する情報交換だ。

・ボスに有効な攻撃は何なのか
・どうすれば効率よく強化できるのか

など、全員が同じゴールを共有していた。

でも、今流行っているゲームは何かというと
「マインクラフト」や「フォートナイト」
これらには目指すゴールが設定されていない。

「これを倒せ!」のような目標はあるけれど
それを達成してゲーム終了!ではなくて
まだまだ別のことを行えるゲームが多い。

ジャス
ジャス

遊びも、産業も、人生も
「攻略」から「自己実現」へと
変化していきますね!

3.「透明性」の加速、「Doing」から「Being」の時代へ

インターネットが日常に入ってきたことで
報道や情報などの嘘が見抜かれるなど
隠し事がしづらい時代がやってきました。

だからこそ、やった事だけではなく
あり方も大切にしていかないといけない。

塩田さんの会社「アカツキ」では
「Doingだけじゃなく、Beingも大切だ」
という表現をしています。

「ワクワクを大切に!」という
目標を掲げているのにも関わらず
リーダーがストレスでイライラしている。
それが会社中に伝染してしまうのでは
目標とあり方が「矛盾」してますよね。

ジャス
ジャス

Doing・・・「〜する」
Being・・・「〜であること」
ここに一貫性を持たせよう!

大切なことは「内側」にある

ハートドリブンの無限の可能性

限られた場所を奪い合っていき
勝ち取った場所で産業を動かしていき
外部からの幸せをもらっていく。

昔の産業は「嫌でも我慢する」事が多く
「外部からの感情報酬」にやりがいを感じた。

でも、自分の内側にある感動や感情には
場所の制限が無いため、無限に生み出せる。

結果が良くても悪くても
やる段階で既に幸せを感じる事ができるため
外部からの感情報酬が無くても続けられる。

「ハート」を原動力とした活動には
自分も幸せを感じて、他人も幸せになれる。
そんな無限の可能性が秘められている。

自分のOSを「アップデート」していく

モノの見方って変えようと思っても
そんなすぐには変えられませんよね。

たとえ、変えられたとしても
すぐに元通りになってしまいます。

だから、無理して変える必要はない。

・自分の感情を丁寧に扱っていく
・その感情に意識を向けて生きていく

これが自然と思考の変化を促していき
結果として自分自身も変わっていきます。

パソコンのOSをアップデートするように
自分の内側にある基本システムを修正する。

それを繰り返していくうちに
自分の思考や行動、在り方も変化していく。

ジャス
ジャス

内的な成長=「魂の進化」
ハートドリブンな世界を
どんどん楽しんでいきましょ!

『ハートドリブン』 塩田元規 幻冬舎

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