文章を読解する力の低下。読書で差をつけよう。

読書・本

いきなりですがみなさん、
「本」読んでますか?
「読書」してますか?

というのも今、
中高校生・大学生での読書率が
かなり低下しているんです。

そして、「文字を見て、読む」という行為が
出来なくなっている人も増えてきています。

なので今回は
「今の時代に再び広がる読書の可能性」
について書いていこうと思います。

SNSによくいる文が読めない人たち

TwitterやFacebook等のSNSで、
「文字は読めるが文は読めない」
という人がかなりいます。

新聞やネットニュースも
見出しを見て、流し読みすれば
大方の内容は掴めてしまいます。
この「流し読み」の習慣が普段から
定着していくことで段々と
僕たちの読解力は低下していきます。

この事に関して書かれている本
「AIvs教科書が読めない子どもたち」から
読解力テストの例題を1問出しますね。

「同義文判定」より

・幕府は、1639年、ポルトガル人を追放し、大名には沿岸の警備を命じた。
・1639年、ポルトガル人は追放され、幕府は大名から沿岸の警備を命じられた。

この2つの文は同じ意味であるか?

という問題です。
(少し下に答えを書いておきますね。)

この問題の正解率は中学生でなんと57%。
勘でも50%で当たるのでかなり低いです。
4割もの人が正しく読解できていない。
結構ショッキングな数字です。

文章中の主要なキーワードは同じです。
日本語って難しいですよね。

先ほどの「同義文判定」の答えは
「異なる」が正解です。
上は、幕府が大名に命じていますが
下は、大名から幕府に命じていますね。

問題と言われて出したので
何回も注意深く読んだ人もいると思います。

ですが、普段からそこまで注意して
文章って読まないですよね。
普段から流し読みの習慣がついていると
かなりこの問題は苦戦したかと思います。

ジャス
ジャス

読解力の低下は日本人として
かなり深刻な問題となっています。

読書をするメリット。時間を生もう。

読書のいいところを
簡単にまとめておきましょう。

・ストレスの解消
・創造性が磨かれる
・脳が活性化する
・仕事や日常のヒントがもらえる
・視野が広がる
・教養が磨かれる
・読解力が高まる
・知識が増える
・ボキャブラリーが増える
・メタ認知能力が高まる

このような効果が期待できる読書に
充てる時間が中学生を過ぎたあたりから
一気に減っていくんです。

参考資料
大学生の48%が読書時間ゼロ 小学校では読んでいたのに中→高→大と進む本離れ http://www.koukouseishinbun.jp/articles/-/4995

高校までの読書時間の推移(全国大学生協連の第58回学生生活実態調査より)

連鎖する「活字離れ」

今、文章の読解力低下の一因として
「活字離れ」が起きています。
原因としては
「生活環境の変化」と
「様々なメディアの発達」が挙げられます。

簡単に言うと「動画配信サイトの発展」です。

通信技術の進化と共に
YouTube、Netflix、AbemaTV等々が
ここ数年で一気に広まりました。

さらに「YouTuber」と呼ばれる
新たな職業が登場し、
自らで面白いコンテンツを提供して、
収益を得る人たちが世界各国でたくさん現れました。

テレビの他にも面白いエンタメがかなり増えて、
7~10年くらい前まであった
「ねぇねぇ、昨日のこのドラマ見た?」
のような会話が今では中々通用しなくなってきました。

動画を個人個人が
発信できる時代になって起きたこと。
それは・・・
「文章より動画の方が認知度が高い」
という事です。

文章は間接的に、動画は直接的に脳に届く

人間の記憶する構造ってとても不思議で

文章を読んでいるときの脳は、
脳内で本に書いてある言葉を
音声化してから、脳の記憶貯蔵庫に届くんです。
【本を読む、脳内で音声化、記憶】
の3ステップですね。

一方で動画の中で本を紹介されている場合は、
音声化されたものを直接聞いているので
そのまま脳の記憶貯蔵庫へと
記憶が向かってくれます。
これは、【動画を見る、記憶】の2ステップです。

図にするとこんな感じ。

これにより、動画の方が
情報の理解度としては優れます。
「中田敦彦YouTube大学」もこの類ですね。
本の紹介をする際に動画である方が
本の内容が視聴者に伝わりやすいのです。

動画の進歩はとても偉大で
様々なコンテンツが生まれました。
ただ、この事が原因として
「本を読まない」
「読書時間の低下」
「活字離れ」が進むことにもなります。

紙の本は「知的アピール」にうってつけ

「積ん読」と呼ばれる、
本を読んでいないけど本を積んでおくことで
他者に知的アピールをする行為がありました。
なんなら今でも積ん読需要は高いです。

まぁでも読んだ方が流石に
知識や考えのインプットになるし、
活字と向き合い読解力をつけるためには
読書すべきですけどねw

そして紙の本は、家に並べて飾ることも出来ます。
読んだ後に飾っておく。
これだけでふとした時に手に取れますし、
アウトプットのいい材料にもなります。
これは「自分めっちゃインテリじゃない?」
という他者へのアピールと、
「自分ってカッコいいなぁ」
というナルシストになれる効果があります。

ナルシストに悪いイメージを持っている人って
かなりいると思うんですけど、
「自分を好きでいるために努力をし続けれる人」
って聞くと、カッコよくないですか?

読書で人生を変えよう!

僕はビジネス書や自己啓発書を
良く好んで読むのですが、
ほんっとに面白いんです。

西野さんや堀江さんから受け取る情報には
すごく価値があって、腐りにくいものがあります。
なので僕はこのブログで
中学生から社会人の方々まで、
面白い本をたくさん紹介していければなと思います!

そしてこれから読書の習慣をつけようとしている方
そんな急に読書の意識を上げることは難しいので
これから言う3つのことを試していくと
楽しい読書週間が身についていくと思います!

1.書店へと赴く機会を増やす
Amazonでぽちっと買い物をするのも
勿論良いのですが
最初のうちは書店をぷらぷらしてみると
自分に合うような様々な本との
出会いが見込めるのかなと思います。
カフェを併設している大型書店があるならば
お茶に行く感覚で
書店へと立ち寄ってみるのもいいと思います!

2.他人にかかわる時間を減らす
「時間が無くてアレやコレが出来ない!」
という経験、あると思います。
でも、本当に時間は無かったのでしょうか?
新しいことを時間にねじ込むには
今やっている何かを手放さなければいけません。
楽しくもない飲みの誘いを頑張って断ってみたり
今自分が楽しくない事を少し手放してみましょう。
それだけで一気に時間は生まれてきます。

3.自分が今考えていることを常に意識しておく
「自分は今何がしたいのか?」
というアンテナを常に立てておきます。
すると脳は自然に
その答えを模索するモードに入ってくれます。
日常のふとした出来事や書店で
今僕の悩みや考えにフィットする本を
見つけやすくしてくれます。

という訳で、読書週間始めて見ませんか?

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